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タトゥー。

TATTOO
タトゥー。_b0046078_1231542.jpg関連サイトストーリー:連続猟奇殺人事件を追うベテラン刑事と新米刑事が、狂気の世界へと迷い込む…。




アウグストですよ!
青い棘のアウグスト!あの映画よりは骨太です。つーかあの映画は全部が全部、華奢でナイーブ過ぎた。
今度はやる気の無い、新米刑事さんです。イマドキーな感じの若造が、やがて事件にのめりこんでいく。
オチは読みやすいし、弱いです。オチっつーか動機?
でも結構楽しめましたよ。
うん、グロイけど。(笑)

おっさん刑事は自分の行方不明の娘を探す為に、無理やり新米刑事を引っ張り出したんですが、本気でやる気の無い新米。でもちょっと有能っぽい雰囲気はそこはかと無く。
奇しくもその時期あった殺人事件の犯人を見つけてしまうマーク。
咄嗟に追いかけるが、犯人は狂気に刈られていた。
マークの構えた拳銃に詰め寄り、自ら引き金を引いてしまう。意思の無い殺人を犯してしまったマーク。事件への嫌気が差す。
おっさん刑事の娘探しで、娘を見つけてしまったマークですが、話を聞いておっさんにはナイショにしてました。が、事件の核心に迫った頃、おっさん宛てに贈り物。
そこには、彼の娘のタトゥーが・・。
深い悲しみに囚われたおっさんは、行くなと云うマークの静止も振り切り、娘の変わり果てた姿を見てしまう。絶望が襲い、彼は自ら死を選んだ。
反発しつつも相棒として上手くいきかけていたおっさんを失ったマークは再び事件に怒りを燃やす。

こっから先は、見てたら分かり易過ぎるほど、分かり易いオチなのでかきません。
とりあえず、話は微妙だったけど、アウグストがかわういです。
ラブシーンが1回あるんですが、正直アウグストの美肌にしか目が行きませんでした。キワい!キワい!!(興奮しすぎ)

展示室のタトゥーには山羊の皮が使用されたそーです。ちょっと見生くてキモイです。
自分タトゥー入ってるから、余計に痛かった。

フライトプランの監督なんだそうですよ。あらー。
何となく、言われて見れば?


本当に求めるものは、狂気。

2001年 フランス/ドイツ
監督 ロベルト・シュヴェンケ
脚本 ロベルト・シュヴェンケ
出演 アウグスト・ディール 、ナデシュカ・ブレニッケ 、クリスチャン・レドル 、イルクナー・バハディル 、ジョー・バウシュ
by nichika-1958 | 2007-01-16 12:32 | 映画。