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キャスティング・ディレクター。

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キャスティング・ディレクター。_b0046078_11145062.jpgストーリー:キャスティング・ディレクターのエディは、恋人のダーレーンと同僚のミッキーが寝たことでイラついているが、ミッキーとの友情を切れないでいる。そこに家出少女のドナが現れて2人と関係を持ちそのまま家に居着いてしまう……。




キャストはすごいんだけど、意味の分からない映画でしたね。
元々舞台の話だったそうで・・ああなるほどって感じです。
もう、出てる人間喋る喋る。只管喋るだけで終わった映画。
やっぱり、舞台は舞台だと思う。
特に、この話は舞台性が強すぎて映画にゃ向かない。
もっとストーリーの骨組みしっかりしてる話だったら舞台から映画でも違和感ないと思うけど、この話はどう考えても舞台向きで映画向きじゃないよな。
いや、キャストがすげぇし、演技もすんげぇんだけどね。そう云った意味では見ごたえのある話だったけど、終わってみての感想が・・・・・なんだ?って感じになんのよ。
根本的なストーリーと呼べるものがないんだもん。
群像劇と云うか・・ねぇ。
まぁ、でも会話は皮肉があったりと中々面白いし、人間関係も絡まってる感じなので、暇があったら見てもいいんじゃないかと思う。
役者の演技については云うことないくらいすごいの見れます。

人生に答えはない。

1998年 アメリカ
監督 アンソニー・ドレイザン
原作 デヴィッド・レーブ
脚本 デヴィッド・レーブ
音楽 デヴィッド・ベアウォルド
出演 ショーン・ペン 、ケヴィン・スペイシー 、メグ・ライアン 、ロビン・ライト・ペン 、チャズ・パルミンテリ
by nichika-1958 | 2006-08-06 11:14 | 映画。