みんなのうた。
公式サイト
ストーリー:ある日、1960年代にフォーク・ソングの一大ブームを巻き起こした伝説のマネージャー、アービング・スタインブルームがこの世を去る。彼の息子ジョナサンは、父の追悼コンサートを企画、父ゆかりのフォーク・グループに再結成とコンサートへの出演を呼びかける。出演することになったのは、恋愛のもつれからとうの昔に解散した男女フォーク・デュオ“ミッチ&ミッキー”、男性トリオ“ザ・フォークスメン”、そして唯一現役を続けていた大所帯グループ“ザ・ニュー・メイン・ストリート・シンガーズ”といった面々。彼らはそれぞれの思いを胸にコンサートへ向け準備を始めるのだったが…。
ドキュメンタリー風に作った、モキュメンタリーってやつです。
本当に錯覚しますよ。
フォークでこんな人たち居たっけ?とか一瞬真剣に考えます。
コレ監督だっけ?まぁ、製作側の人が曲まで作ったらしいですよ?
どの曲も面白くていい感じです。マジフォークブームの時に出てたんじゃないかって錯覚しそうになるほど出来がいい。
メインとなるのは、ミッチ&ミッキーのエピソードかな?と思うんですが、何かしょうもないんだけど素敵な話でした。
いや、落ちとなったフォークスメンの人々も素敵でしたけどね。
一番笑ったのは、偉大なマネージャーの息子が舞台でアレやコレやとチャチャ入れて頭はたかれるシーン。
うん、我慢ならんかったんやね・・・。
ドキュメンタリー苦手な人にはちょっと厳しいかな?ってくらい普通にドキュメンタリーです。
でも、歌は本当に素晴らしかったよ!
思い出せない過去があり、思い出したい過去もある。