ピーター・グリーナウェイの枕草子。
ストーリー:書家の父から、肌に文字を書かれる喜びを教わって育ったナギコ。彼女は十八のときに婚約者と結婚したが、夫が文学を理解できないために衝突してしまった。香港へと一人旅だったナギコは、その地でイギリス人の翻訳家ジェロームに巡り合い……。
変な映画でしたねー。
なんつうかね、外国人から見た日本って感じで、やはり生粋の日本人には違和感の残る作品。
でも多くの日本人が参加してるので、滅茶苦茶酷くはないです。
ユアンの日本語が笑えた。
viggoよりましだったね。
官能映画なんだろうか?何映画なんでしょ?これ。
イマイチ分からんです。
セクシャルなシーンがやたらと多く、ぼかし満載。
本当にユアンはよく脱ぐねぇ。
ヴィヴィアン・ウーの裸体は日本人的でリアルでした。<だってカナリひんそ・・。ゲフゲフ。
かなりグロイ表現もあったりでシンドイ映画でした。
画面の構成が個人的に苦手な感じだったので忍耐を強いられる映画でした。<笑。
1996年 イギリス/フランス/オランダ
監督 ピーター・グリーナウェイ
脚本 ピーター・グリーナウェイ
出演 緒形拳 、オイダ・ヨシ 、ヴィヴィアン・ウー 、ユアン・マクレガー 、ジュディ・オング