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タップドックス。

BOOTMEN
タップドックス。_b0046078_10223994.jpgストーリー:オーストラリア、ニューキャッスルの鉄鋼所で働くショーンは、タップ・ダンサーとして
成功する夢を持つ青年。ショーンのタップはワークブーツでロックに合わせて踊る、今まで誰も見たことのないスタイル。しかし、父も仲間たちも嘲るだけで彼を認めようとしない。そんな時、鉄鋼所の閉鎖が決まり、ショーンと仲間たちは新しいタップで従業員救済ショーを行うために立ち上がった!


シドニー・オリンピックの開会式で、タップ・パフォーマンスを見せた“タップ・ドックス”のお話。

ええ、B級ですよ。
間違いなく。
オーストラリア版フルモンティとか謳い文句ついてました。

音系、ダンス系の映画は好きなんです。
話の良し悪しは二の次で。
この映画はお話は微妙。
いいんです。タップシーンが見たかっただけですから!
だってメチャベターなんですよ。

主人公ショーンは幼い頃から兄ミッチェルと共にタップをしてたらしいんです。
賞とかも色々とってたみたいで。でも憶測なんですが、お母さんが亡くなってから辞めちゃったみたいなんですよね。んで製鉄所で働いてるんです。
そこに美味しい話が転がってくるんですよ。ブランクあるはずのショーンがオーディションに受かってしまう理不尽さ。才能あるったてねー。でもそのショーで主役より目立つ行為をした為に首になり逃げ帰って来るんです。故郷に。でも帰って来て見たら兄に彼女寝取られてるし!!
で何故かタップグループを結成するんです。唐突に。
全く展開に着いて行けません。
結成した後も色々あるんですけどね。彼女がどっちの子かわかんないんだけど妊娠しちゃったの!とか、ミッチェルにーちゃんは昔の悪仲間に付きまとわれ、最終的に殺されちゃった!!とか。<お話の筋的に有るまじき唐突さ。
そんなこんなを乗り越えて、ヲレたち大成功!!な愉快映画。

分りやすく起承転結は作ってありました。<接続ガタガタでしたけどね。

何はともあれ、タップはスゲーです。
タップシーンだけ見て、後は早送りで無問題!!


監督・製作総指揮・脚本・出演:デイン・ペリー(アンソニー・フォード)
脚本:スティーブ・ワーランド
脚本・製作:ヒラリー・リンステッド
共同製作:アントニア・バーナード 
撮影:スティーブ・メイソン 
美術:マレイ・ピックネット 
作曲:チェザリー・スカビスゼウスキー
出演:アダム・ガルシア、サム・ワーティングトン、ソフィー・リー、ウィリアム・ザッパ、リチャード・カーター、クリストファー・ホーシー、アンドリュー・カルスキー、マット・リー
by nichika-1958 | 2005-04-27 10:37 | 映画。