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LEGENDS OF THE FALL
b0046078_1165675.jpgストーリー:戦いの記憶から逃れる為、深い山奥の牧場で生活を送る元騎兵隊の父と3人の息子達。時は流れ、息子達はそれぞれの思いを胸に人生を模索してゆくが、強大な運命がやがて一家を巻き込んでゆく……。





ピッコの演じるトリスタンの人生って感じです。
トリスタンは末の弟が大大大大好きです。異常なくらいに大事にしています。そして気ままに生きすぎで真面目なおにいちゃんとはソリが合わない感じです。
そしてこの話の凄いのは末の弟の女を兄弟で取り合ってしまう・・・。わぁお。
末っ子は戦争に挑む事に燃えてます。若さゆえです。過去戦争を捨てた父がどんなに諌めても聞きません。仕方ないので、兄弟で参戦。トリスタン、戦争より弟を守ることしか考えてません。天晴れな兄バカぶり。しかし、弟は戦に散ります。目の前で死んでいく弟を見たトリスタンは救えなかったことへの後悔と悲しみで心に大きな傷をつくってしまった。
長男は戦争で怪我を負い、国に帰ってくる。彼はその後家を出て、町へ出て行きます。
トリスタンはボロボロの心で帰国、そして弟の女とできます。
ラブラブ期間があるんですが、トリスタンはいえない心の傷を抱えて放浪の旅に出てしまう。
んで彼女は結局、愛しているけど、愛されたいの!とばかりにしつこく求愛してきてた長男と結婚。因みにトリスタンとは結婚はしてません。末の弟とは婚約だけでした。
長いこと帰らなかったトリスタンですが、少女が大人になるくらいの間に帰ってきます。
幼い頃からトリスタンを見つめ続けていたインディアンの少女は大人になり、トリスタンは彼女の大きく平らかな心に癒され彼女と愛し合うようになる。
今度は結婚をして子宝にも恵まれ、トリスタンの癒しの時が過ぎます。
つっても波乱万丈なトリスタンの人生はそのまま穏やかに終えてはくれません。また大切なものを目の前で奪われたトリスタンの心はずたずたになります。
つーかこの後のシーンを見て・・・トリスタン、あんたはアサシンか?!なんでそんなに手際がよく、尚且つ強いんだよ!と思うほど最強です。そらー幼い頃にクマに闘い挑むほど無謀な精神もってるしね。復讐を果たしたトリスタンはその後また放浪にでます。
ラストシーンでまたクマと戦うトリスタン。それが彼の最後だったそうで・・・。
お、男のロマン?
食物連鎖としては当然で、自然に帰依したって事でインディアン精神を受け継いでたトリスタン的には素晴らしい最後だったんじゃないかと思います。
正直この映画、長いです。途中でダレます。大自然の映像は素晴らしいですし、エピソードてんこ盛りなので頑張れますが、しんどいです。まだかなぁ~と思ってしまう。
まぁ、暇だったら見てください。ピッコはしまってていい時期じゃないかと思います。

彼は世界と闘い続けた。


1994年 アメリカ
監督 エドワード・ズウィック
製作総指揮 パトリック・クローリー
原作 ジム・ハリソン
脚本 スーザン・シリディ 、ビル・ウィットリフ
音楽 ジェームズ・ホーナー
出演 ブラッド・ピット 、アンソニー・ホプキンス 、エイダン・クイン 、ジュリア・オーモンド 、ヘンリー・トーマス
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by nichika-1958 | 2006-07-31 11:07 | 映画。
2001: A SPACE ODYSSEY
b0046078_1075059.jpgストーリー:類創世記から新人類の誕生まで、人間の知恵の進歩を暗示するかのように不気味に姿を現す謎の黒石板・モノリス。人間が猿だったころから21世紀にいたるまで、万物を統御し続けてきたこの物体の正体を探るため、一機の宇宙船が旅立つ…。
科学小説の大家アーサー・C.クラークの原作を、名匠スタンリー・キューブリックが完全映像化したSF映画の金字塔。シュトラウスの「美しき青きドナウ」や「ツァラトゥストラはかく語りき」などのクラシックの名曲を映画中に使用するアイデアや、ダグラス・トランブルが手掛けた革新的なSFX映像など、SF映画史のみならず全映画史に名を残す不朽の名作である。アカデミー賞特殊視覚効果賞受賞作品。

これってきっと小説を読まなかったらわかんないと思うんだよね。
モノリスなんて名前もこの解説見るまで知らなかったつーの。
一応有名所だし、見とくベーと思ってみてみましたが、眠たかったです。
クラシックと宇宙空間は素敵にマッチでよかったんですが、コマワリがながーい。同じシーンでミクロで変化なんて寝てくれっていってるようなモンじゃん!そうじゃなくても似た様なシーンが多くて死にそうに眠たかったです。
肌が緑の猿を殲滅してくれたのは助かった。あんなんで進化を遂げたら、俺ら今頃緑色。・・・・やっぱり肌の緑の人って居るな。あいつらの進化系だよ。(書いてて自分の脳が心配になってきた。どこまで本気だ、ヲレ。)
モノリスは猿に進化を促し、人類を月へと導き、最後木星に導く。そして人類(つってもあの生き残ったオッサンだけ)を新人類へと進化させた。
モノリスの目的って何?!
人類の発展には宇宙意思が関与しているみたいな感じで描きたかったのはわかるけど、最終的な目的が不明すぎるよ。
でも目当てHAL9000です。あの声がいい~。無機質で落ち着いた穏やかな声!消さないでって言うのも淡々と願うのがすっげぇ来ました。HALが壊れたのってあれよね?あの秘密任務が原因よね?コンピュータに矛盾は抱え切れなかったって事なんじゃないかと勝手に思ってるんですが・・・。違うんかな?
とりあえず、木星でワープみたいにしてるサイケな画面の時は本気で落ちかけた。末期にあのシーンは眠かった。しかしディスカバリー号も分かりやすい形してるよね。木星が球体だから、あれって受精に見せてるんだよね?ああいう細かいのは好き。間違い探しじゃないけど、そんな感じ、ウォーリーを探せ?まぁ隠された真実みたいな感じですか?
色々掘り起こせば出てくる気がする。小説読めば一発なんだろうけどな。
でも読む気しませんな!

1968年 アメリカ/イギリス
監督 スタンリー・キューブリック
原作 アーサー・C・クラーク
脚本 スタンリー・キューブリック 、アーサー・C・クラーク
出演 ケア・デュリア 、ゲイリー・ロックウッド 、ウィリアム・シルヴェスター 、ダニエル・リクター 、レナード・ロシター
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by nichika-1958 | 2006-07-30 10:07 | 映画。
DEAD MAN WALKING
b0046078_15263187.jpgストーリー: ルイジアナ州ニュー・オリンズ。“希望の家”で働くシスター・ヘレンは死刑囚マシューからの手紙を受け取り、彼と接見する事になった。マシューは相棒と共に若いカップルを殺した罪で州立刑務所に入れられているのだが、相棒が無期懲役なのに自分が死刑になる事に憤りを感じている。ヘレンは特赦を得ようと弁護士の協力を仰ぐが嘆願は却下され、残るは州知事への直訴だけとなった。犯罪者ではあるが、マシューの事を一人の人間として見ようとするために、被害者の両親たちからは敵と見なされ非難を浴びるヘレン。しかし毎日、アドヴァイザーとしてマシューと会い話をしていく内に二人の心は繋がっていく。やがて処刑の日が訪れた。結局、上訴審も受け入れられず、マシューは死にゆく運命にあった……。

ショーン・ペンの演技が濃い。
つーか全体的に濃い。
話としてはいい話なのかも知れないが、やはり最終的にキリスト教とは相容れない所があると再確認してしまいました。
悔い改めるのは素晴らしいことだし、その心があれば許されるとするのもいいと思う。
でも、マシューは最後の最後までシスターに真実を話さず、嘘をつき通してる。ギリギリになって、(あるいは死の恐怖で)悔い改めて彼は救われたかもしれないけど、残された被害者の遺族はたまったもんじゃないと思う。
シスターの行動は偉大だと思うし、そのシスターに焦点を合わせた話だから素直に感動しておけよ、とは思うけど何だか煮え切らないものを抱えて終わった気がする。
あんなに残虐な行為をしておいて、死の前日まで悔い改められなかったのは問題じゃないんでしょーか?死に際だったら誰だってああ云う風になるんじゃないでしょうか?よっぽど豪胆な人だったら別だろうけど。
マシューの家族も酷いなぁと思うのに、やっぱり家族なんだなぁと。そんな兄でも愛しているってのが伝わるシーンだった。
いいところはいっぱいで、いい映画だとは思うけど、ヲレ的にはちょっとわだかまりを残す映画だった。宗教が人の救いになるってのは分かるんだけどね。


彼は己の真実と向き合うために、彼女と向き合ったのだろう。
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by nichika-1958 | 2006-07-29 15:27 | 映画。
BRAM STOKER'S DRACULA
b0046078_13184781.jpgストーリー:最愛の王妃を亡くし、神への復讐を誓ったドラキュラ伯爵。400年の時を経て彼は、亡き王妃に生き写しのミナに出会う。婚約者がいる身でありながら伯爵に心を奪われてしまうミナ。さらに伯爵を滅ぼそうと執拗に追いかけるヘルシング教授。悠久の時を経てついに結ばれた2人の愛の行方は…。




ゲイリ目当てで見たら、あれ・・・キアンヌが・・・?つーかウィノナだし・・・??うぉい!アンソニー・ホプキンスまで?!つー感じで驚きの連続でした。
しかし何この映画。コッポラったら何してんの?
激しくB級感満載のドラキュラ城だし・・・、そんな箱詰土詰で運ぶだなんて・・・。いや、いいけどさ。んでヘルシングですか・・・アンソニー・ホプキンス。
つーかキアンヌあんまりいらんくねぇ?と思えるくらい、最初と最後の扱いに差が・・・。中盤完全に忘れてましたよ、存在を。もう、死んだんかなぁ・・とすら思った。
ゲイリは可愛かったんだけど・・・なにあのゲテモノ。ゲイリがあれになるんでつか?!ムーリー!!かーわーいーくーなーい!!
つーか女!結婚しなきゃいいじゃんかー!!とすら思った。もう、大人しくゲイリの花嫁で収まっとけばいいじゃん。とか本気で思った。しかもラスト純愛かよ!ムチャー!!
と、突っ込みどころ満載の映画です。
本当になしてんのコッポラ。
もう、ゲイリじゃなきゃ絶対許さない。(何様だてめぇ)
ムチャクチャの限りを尽くした、ある意味中々笑えるエロチックホラー(?)でした。
もういい。


愛のカタチを確める。

1992年 アメリカ
監督 フランシス・フォード・コッポラ
製作総指揮 マイケル・アプテッド 、ロバート・オコナー
原作 ブラム・ストーカー
脚本 ジェームズ・V・ハート
音楽 ヴォイチェフ・キラール
出演 ゲイリー・オールドマン 、ウィノナ・ライダー 、アンソニー・ホプキンス 、キアヌ・リーヴス 、サディ・フロスト
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by nichika-1958 | 2006-07-28 13:18 | 映画。
b0046078_12391431.jpgうっかりスペインの宿を1日取り忘れていました。
あっはっはっは。





笑い事じゃない。




マドリードからバルセロナに移動を当初は夜行列車(?)ああ寝台だ。ソレで行く気だったんです。だからうっかり日付間違えてて、この間確認したら9/28日の宿がありませんでした。
慌てて、バルセロナの宿を1日前延長しました。
何とか取れて一安心。
あとは来月電車を取って、9月になったらロンドンとマドリーの宿に宿泊確認取れば終わりです。
ああ、一安心。
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by nichika-1958 | 2006-07-27 12:39 | 旅。
PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST
b0046078_10212184.jpg公式サイト
ストーリー:われた海賊バルボッサとの壮絶な闘いを乗り越え、再びブラックパール号の船長となったジャック・スパロウ。しかし彼は、海賊なら誰もが恐れる幽霊船フライング・ダッチマン号の船長デイヴィ・ジョーンズにもうじき魂を奪われようとしていた。13年前にブラックパール号を手に入れるためジョーンズと“血の契約”を交わしており、その契約の刻限が迫っていたのだ。それでもジャックはその事態を打開するべく、命運を握るある鍵の行方を追い始める。一方、結婚式を挙げようとしていた鍛冶屋の青年ウィルと総督の娘エリザベスは、ジャックを逃がした罪で投獄されるハメに。やがて、2人は再びジャックに会わなければならない宿命となり、それぞれ彼のもとへ向かうのだが…。


運命の輪は再び回り始めた。


見たったどー!!
って事で遅ればせながら見て参りました。まだ公開して間もないせいか、夏休み中だからか、アホの様な人出の中見ました。隣の人の体臭もなんのその!ジャックの魅力の前にはすべて亡き者!!
【以下、ネタバレドンと来い】

ドンと来い?
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by nichika-1958 | 2006-07-27 12:18 | 映画。
THE NOTEBOOK
b0046078_9173374.jpg公式サイト
ストーリー:とある療養施設に独り暮らす初老の女性。彼女は若かりし情熱の日々の想い出を全て失っていた。そんな彼女のもとへデュークと名乗る初老の男が定期的に通い、ある物語を読み聞かせている。それは古き良き時代、アメリカ南部の夏の恋物語だった――。1940年、ノース・カロライナ州シーブルック。裕福な家族とひと夏を過ごしにやって来た少女アリーは、そこで地元の青年ノアと出会う。その時、青年のほうは彼女こそ運命の人と直感、一方のアリーもまたノアに強く惹かれていくのだった。こうして、2人の恋は次第に熱く燃え上がっていくのだが…。


自分がベタな恋愛モノが苦手な事に気がつきました。
ラブコメはアリなのに、ラブだけだとちょっと厳しいようです。
でもこの話はいい話だったと思います。
オチの予想はつきやすいし、ストーリー的にもベタだけどいいと思う。
ただ現実的じゃないなぁと思う。
いや、あくまでヲレの中でですが、現実味が無いですな。永遠の愛ってウッソーンと思うんで・・・。だからダメなのかもしれないけど・・・。

ノアの青年なんか犬顔でしたね。と思ったらライアン・グズリングですね。わぁお、金髪だったから誰だか分かんなかった。16歳の合衆国の彼ですね。ビックリした。本当に全然わかりませんでしたが、云われて見れば納得。ステイにも出てたらしいですね、彼。最近大活躍だなぁ。
後半のやさぐれ髭時代が個人的にすきですが、まだまだ若すぎるーと思ってしまう。20代後半ですね。つーか、年近いな・・・。
アリー役のレイチェル・マクアダムスは意外と年行っててビックリした。エルム街の悪夢にも出てたんですね。でも可愛かったですね。この時代の髪型とかってすごいなぁと思うんだけど、女性が皆可愛くて綺麗に見える。古きよきアメリカですな。
で、ヲレが一番騒ぎたいのはスリム!スリムが出てるよ!!X-MENのサイクロプスのスコット・サマーズ事スーリームー!!今回は振られ男ですが、なんだかスリム別人です。ウェイト増やしたのか、やたらとマッチョです。(泣)スリムはスリムであってほしい。

映画としてはとてもいい映画なので、恋愛モノ全然OKな人には是非ともお勧めします。

きみとの愛は何度だって奇跡をおこす
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by nichika-1958 | 2006-07-26 09:17 | 映画。
HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN
b0046078_13515634.jpg公式サイト
ストーリー:揃ってホグワーツ魔法学校の3年生になったハリー・ポッターとロン、ハーマイオニーの親友3人組。進級早々ハリーは、人間の世界で誤って魔法を使ってしまい退学の危機に直面する。ところが、さらなる危険がハリーに襲い掛かる。ヴォルデモートの手下である凶悪犯シリウス・ブラックが、脱出不可能と言われる牢獄アズカバンから脱走し、ハリーを探し回っているというのだ。どうやら、ブラックはハリーの両親の死と関係があるらしい。そしてホグワーツには、危険な脱獄囚から生徒を守るため吸魂鬼ディメンターたちがやって来るのだったが…。

黒犬さん目当てです。
ポタは原作は読んでますが、映画は1作目で見るのを止めました。
アランが出てたから迷ったけど、主人公のメガネが嫌いなんです。原作の話の中でもあのメガネ嫌いなんです。もっそい利己的なんだもん!
で、今回原作でも好きな話だったし、ゲイリが黒犬だしって事で見ました。
えっとー狼さんがイメージ違いました。デヴィット・シューリスですか・・・ガタイいいなぁ。
個人的に定職に中々つけない狼さんは貧乏の極みでゲッソリ系希望だったんです。まぁそこそこ筋肉はついているだろうけど、細身の人でもっと小汚い感じと勝手に想像してました。
でも、シューリスさんのあの身長はいい。
しかし、ゲイリがちっさいので再会の抱擁は感動シーンのはずなのに笑いを誘いました。ゲイリしがみ付く!って感じでねぇ。かわいいな!と思わず突っ込んでました。

やーっぱり詰め込みすぎで、端折りすぎなんですよね・・・。展開速いなぁ・・・、ついてけないなぁー。と思いつつ目を皿のようにしてゲイリを追っかけてました。
シューさんとアランのカラミが少なくて切ない。狼さんとスネイプ先生は脱狼薬の関係でもっと絡みがあると踏んだんですが、外れました。しかし、ダメっ子だよな、狼。肝心な時に飲み忘れるなよ、薬。本当に深く苦悩してんのか?って感じですね。黒犬の出現に動揺したって事にしておこう。
ディメンターの描き方はよかった。かっこいい~ディメンター!と思わず声が出る。ディメンターのシーンにはついつい前のめり。それくらい素敵でした!あとヒッポグリフ!カッコイイな!あれ!!乗りてぇ。
しかし演技の差が出てきてますね。赤毛のボーヤが1人置いて行かれている気がしてならん。気のせいか?いや、メガネの演技も好きじゃないんだけどさ。
しかしハーの今回のパンチはかっこよかったですね!あそこは映像で見れてよかった。ドラコヘタレすぎ。本気で泣きそうな顔してるのがいい。でも小さい頃はあんなに可愛かったのに、最近可愛くないよ、ブロンディー。うん、全員、育ちすぎ。このとき何歳設定だよ!って聞きたいです。
ゲイリが可愛かったからいいか。
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by nichika-1958 | 2006-07-25 13:52 | 映画。
ROSENCRANTZ AND GUILDENSTERN ARE DEAD
b0046078_16293014.jpg解説:有名なシェークスピアの『ハムレット』で、ただ、“ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ”という台詞だけで片づけられるまったくの脇役に、果たして、その裏にどんな出来事が起こったかを推測し、奇想天外な物語を展開しているが、何やらノロノロした話でその上入り組んでいて、映画として楽しめる出来ではない。皇太子ハムレットの学生時代の友人の彼らは国王に、最近挙動不審の王子の身辺を見張るように頼まれるが、そうするうち次第に不可解な謎に包まれていく……。後半、旅芸人の一座に紛れ込むくだりに美術、風俗的にみるものがある。

絶対見つからないと思ってたけど見つかった。
見れてよかったこの映画。
ゲイリ主演だよー!ゲイリがロンゲだよー。つーか、ティム・ロスと並ぶとゲイリがガタイよく見えてマジック。
イエイン・グレンの王子演技が非常にうざいと言うか濃いです。
視点を変えてみると世界はこんなに違うんだねっていい見本ですな。だってハムレットにムカついた。いや、シェイクスピアの原作のハムレットにどういった印象抱いたとかもう忘れたけど、こんなにムカついたりはしなかったと思うのね。
だって父親死んで、オカンがオジサンとくっつくんだよ?陰謀としか思えない。であんな風になるんだよなぁと最初は同情的だったんだけどさ。ローゼンクランツがかわいいから仕方ないよね。(おい)だってあの色々発見して、ギルに教えようとうきうきすると必ず失敗するんですよ。かわいい。あのロージィとギルの正反対さがいい。そして、その2人の会話がいい。ポンポン進むから付いていくのは大変だけど、メチャクチャ面白かった。
ぱっと見ロージィの方がギルを頼ってるけど、本質的なところはギルがロージィを頼ってる感じですね。2人じゃないとダメなんだろうなぁ、と。
しかし、ロージィは基本アホの子ですね。ゲイリがアホの子!かわうい!!
そしてお話も映画の中で進んでいる事実を、演じて見せる役者達と役者達の演じた話に沿ったように進んでしまう映画の中の話。パラドックスみたいな話の作りで面白かった。
んで最後の終わり方はまるでマザーグースみたいだった。それでお終い、そんな感じ。
白黒なんだかカラーなんだかの映像もすごく合っていたなぁと。
で結局あれは死後の世界だったのか現実だったのか?みたいな曖昧さがいいなぁと。
結局あの2人がアホだったってオチだと切ないね。


死に逝くならば、せめてその答えを教えて欲しい。

1990年 イギリス
監督 トム・ストッパード
原作 トム・ストッパード
脚本 トム・ストッパード
音楽 スタンリー・マイヤーズ
出演 ゲイリー・オールドマン 、ティム・ロス 、リチャード・ドレイファス 、イエイン・グレン 、ジョアンナ・ロス
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by nichika-1958 | 2006-07-24 16:29 | 映画。
MOULIN ROUGE!
b0046078_11435543.jpg公式サイト
ストーリー:1899年、夜のパリを象徴する魅惑のナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”。その豪華で華麗なショーは人々を魅了した。しかし、実のところ派手な電飾にカネをかけすぎ経営は火の車。そこでオーナーのジドラーは、新たな投資家として資産家の公爵に狙いを定め、新しいショーの主役サティーンをあてがうことでその資金を引き出そうと考えていた。一方、本格的な女優を目指していたサティーンもパトロンを必要としていてジドラーの申し出に不満はなかった。しかし、ジドラーから言われて客席を覗いたサティーンは青年舞台作家クリスチャンをパトロンと勘違いしてしまう。それがきっかけで二人は互いに愛し合うようになるが、公爵には決して知られてはならなかった。二人は女優と作家という関係を装わねばならなかった……。

最早何回みたんだ、ヲレ。
そんなくらい見てます。
何となくまた見たくなって友人にかしてもらいました。
キッドマンは怖いのであんまり好きくないのですが、美しいですね。このサティーンの役は結構ハマリ役だと思う。なんつーか、色素の薄さが今すぐにも死にそうな感じで・・・(誉めてますよ)
ユアンの歌っている表情に毎回笑わせてもらってるんですが、歌声は文句なくいいですね。
この映画がすきなのは現代じゃないのに、現代の曲をアレンジしてふんだんに使っている所なんですよね。
早々に消えるオカマがウェンハムなのに笑う。そのために1回見たくらい。厚塗り過ぎて誰だかわっかんないけど、じっくり見たらちゃんとハムだった。何してんのよって思う。これがファラミアかーと思うと感慨深いよね。(笑)
ミュージカルってあんまり好きじゃないんだけど、この映画は音楽のノリの良さがすき。多分、ヅカとかのあのイミフに歌いだしたり、死に際の癖に歌いまくったりしてお前元気じゃん、とか思えるミュージカルが嫌いなんだろうな。
ベタである意味やりすぎてないってくらいな感じの演出とストーリーだけど、このベタさがいいと思えるからこの映画は成功してると思う。本当次が予測できるんだけど、予測どおりなんだけど、どっかにサプライズがあるって感じ。分かってるのに驚いちゃうビックリ箱みたいな映画です。衣装とかも、花町が舞台だから煌びやかで目にも楽しいしね。
ラストがハッピーエンドなんだけど、切ない。ハッピーエンドですよね?個人的に想いが通じ合って結ばれたからハッピーエンドだと思ってます。あの観客は演出だと思い、当事者達には命をかけた現実って云うあの演出がすき。何か、比喩っていうか暗示って言うか・・上手くいえないですが、あの映画を作ってる側の意思が透けて見えるような感じで。
何回見ても新しい発見があっていいですねー。

そして彼女は永遠の輝きになった。
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by nichika-1958 | 2006-07-23 11:43 | 映画。