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不都合な真実。

AN INCONVENIENT TRUTH
不都合な真実。_b0046078_1758972.jpg公式サイト
ストーリー:地球の温暖化によって引き起こされる数々の問題に心を痛め、人々の意識改革に乗り出すべく、環境問題に関するスライド講演を世界中で行うアメリカ元副大統領アル・ゴア。そんな彼の勇気と希望に満ちた闘いを追いながら、人類が滅亡するまでの真実のシナリオを明らかにしていく。


元・アメリカ大統領候補のアル・ゴアです。
この台詞で見ようと思ったwwwww
頭のいい人はユーモアセンスあるよね。すんごい自虐ネタだけど。
でも、ジョージがホワイトハウスにいるのは個人的に納得いってないです。あの時の大統領選で正しくことが進めば、こんな映画取れなかっただろうね、この人。

で、この映画。地球温暖化についてのお勉強です。
いかに自分の知識が曖昧かつ適当だったかを思い知りました。
そして自体は深刻なんだと、この映画を見て目からうろこ落ちまくりでした。魚一匹分くらいは確実に落ちた。石鯛サイズ。
オランダが水没すんのなんんて、すっごい先じゃん?って思ってました。
グリーンランドが崩壊して、極の氷が融解するのなんてすんごい先ジャン?って。
このままいけば、生きているうちにその絶望的なショーを見てしまうかもしれない。
太陽が滅亡するの同じくらい先の事だと思っていたようです。
勿論、すべてを鵜呑みにするつもりは無いです。批判的な声もけっこうあったしね。
それに、よくも悪くもゴアは政治家ですから。
自分、政治家が一番信用できない人種だと思ってますのでwwww
政治的見解とかもあるっちゃあるんですよ。
だからこの映画は、自分で事実を調べていくきっかけとしてはすばらしいと思うんです。この映画を見ただけで満足せずに、すこしでも何か活動していければオッケーなんじゃないかと思う。
こればっかりは個人のがんばりだけじゃどうにもならない問題だしね。
地球レベルで取り組まないとどうにもならない所まできてるんです。でも国の垣根はすんごい高くて、どうにもできないのが現実です。
でもあきらめちゃったら、人類はそう遠くない未来に滅亡しちゃうんですよ。滅亡とまではいかなくても、デイアフタートゥモローくらいにはなっちゃうかもねって話。
とにかく、まずは知ること。んで興味を持つこと。
スタートラインにたつために、この映画がとってもいいと思います。
by nichika-1958 | 2007-12-01 17:58 | 映画。