アミスタッド。
ストーリー:1839年夏、嵐の吹き荒れる夜、キューバの海岸沖でスペインの奴隷船ラ・アミスタッド号の船倉に捕らわれていた53人のアフリカ人たちが暴動を起こした。乗務員を殺害し、船を乗っ取った彼らの目的はただひとつ、母国アフリカに帰ること。だが彼らは2ヶ月後、アメリカの沿岸警備船に取り押さえられ投獄。死刑確実となる・・・。
知られざる、アメリカの歴史って感じでしょーか。
いや、知らないのはをれだけかも。
大変お勉強になりました。つーか、マコノヒーってきずかなんだ・・。
モーガンかっこいい!すっげぇかっこいい!そしてアンソニーおいしい所ガッツリもってったね。あの最後の演説シーンはかっこよかったなぁ。死にそうだったけど。
ハヒハヒ言ってたもんね。
地味ーにおいてあった映画だけど、これはすんごいめっけもんしたなぁと思う。
非常にお勉強にもなったし、普通に楽しかった。
キャストも豪華だしな。ん?豪華?ある意味、地味か?wwww
捕らえられている場所でもひたすら自分たちが生きてきたとおりに生き抜く彼らは実にたくましいと思う。そして、人間ってやっぱり言葉が通じなくてもある程度はどうにかなるんだな。
ただ家族の下に帰りたかっただけの人たちが、意味のわからない法というものに従わせられるってすっごく納得いかないけど、法治国家ではそんなの通じないしね。
通訳を通してお互いを信頼しあっていく過程は素直に感動します。
そのたくましさにすごく感化させられました。
普通に暮らしていただけなのに、ある日突然奴隷として捕らえられる現実があったことにも正直驚きを隠せませんでした。グローリーロードでも書いたけど、当たり前って意識は怖いなぁと。
自由のために。