ナイン・シガレッツ。

NICOTINA
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ストーリー:コンピュータハッカーの青年が、ダイヤモンド密輸を行なうロシアギャングとの取引のためのデータが入ったCDを取り違えてしまう。その小さなミスは不幸のドミノ倒しのようにいろんな人を巻き込み、大事件へと発展していく…。


メキコ作品。クライムサスペンスってヤツですね。
何で借りたかって、勿論ディエゴが目当てです。今回ディエゴはハッカーの青年ロロ。名前がかわいいなぁ。依頼されたデータをピコピコゲットして依頼主のネネにお電話。
めがねをかけててかわいいです。でもけしてインテリには見えない。服装かなぁ。
いわゆる自宅警備隊系。わかりやすく言うと、キモオタ系。
イケメンであっても、彼の分類はキモオタだと思う。
こっそり想いを寄せる、お隣のチェロ奏者の女性の部屋にカメラ設置。電話も盗聴できるし、うっかり合鍵を持っている。多分、勝手に作ったんだろう。やばすぎる。棚には今まで彼女を監視してきた記録の入ったディスクが山と積まれている。
立派な変態です。
さて、ネネとその相棒…名前なんだっけ?オサーン。この2人ずーっと車の中でタバコと死因について言い合いしてます。オサーンは年長者としての意見で、タバコは肺がんの確立が高くて早死にするから止めろっていいたんだけど、若者は勿論聞く耳なんて持たない。死因なんて山ほどあって、タバコ吸っててもジジイになるまで生きてるやつだっている。タバコ吸ってるから全員肺がんになるわけじゃねー!と。全ては偶然だ!とまで言う。
愛煙家としては耳に痛い話ですな。

タイトルにもあるタバコ。ある意味キーワードでもあるし、考え方によっちゃどうでもいいアクセントでもある。
とりあえず、ロロはタバコ吸う。ネネもタバコ吸う。
後でネネと関ってくる、薬屋の奥さんもタバコ吸う。旦那は禁煙中だけど、こっそり吸ってる。
あと、これも後に出てくる理髪店の奥さんもタバコ吸う。
ポイント、ポイントでタバコは出てきます。
この人たちプラスに理髪店のダンナ、ネネの相棒のオサーン、ロロのお隣の彼女、ネネたちと取引するロシアンマフィアで9。
この9人に偶然が山と降りかかり、悲劇に繋がっていく。
設定も無理が無くて、キレイに纏まってました。
メキシコだからなのか、シリアスシーンも妙に面白い。テンポもよくて、見てて楽しかったです。
とりあえず、全ての悲劇の原因はロロだと思う。
ロロが全部悪い。最後は自業自得にしても、結構酷いけどな。それすらも笑えちゃう雰囲気に仕上がってたけどさ。


全ては偶然の成せる業。

2003年 メキシコ/スペイン
監督 ウーゴ・ロドリゲス
脚本 マルティン・サリナス
音楽 フェルナンド・コロナ
出演 ディエゴ・ルナ 、ルカス・クレスピ 、ヘスス・オチョア 、マルタ・ベラウステギ 、マルタ・テノリオ
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by nichika-1958 | 2007-09-10 10:14 | 映画。