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スリーピー・ホロウ。

SLEEPY HOLLOW
スリーピー・ホロウ。_b0046078_13222163.jpgストーリー:1799年、NY郊外の村で人間の首を切り落とす猟奇的な連続殺人事件が発生した。調査に訪れた市警捜査官のイガボットは、南北戦争で殺され、自分の首を求めてさまよう幽霊騎士の伝説を聞かされる。




公開当初に見たっきりだったんですが、当時首が飛んで大笑いした記憶があります。
取り合えず、リッチの顔はあまりすきくない。でも、ああいう雰囲気似合うです。
この映画の一番の見所はやっぱり首なし騎士のウォーケンさまだと思う。メイクいらねぇ。
素で十分恐ろしい。何でそんなに逆毛だってんだとか色々突っ込み所は多かったけど、割と素直でいい子でしたね。しかもラブシーンあるしv(違うから!)

そして何よりイカボー!!あのへっぴり腰がかわうい。
よたよた歩くし、そのくせ解剖とかしちゃうし。簡単に言うとヘタレなオタクでしたね。でもジョニ美しい!かわういかわうい!
このロケ地はブラザーズ・グリムと一緒らしいんですが、そのブラザーズ・グリムのオファーがジョニに行ったら、あそこには2度と行きたくないって理由で断られたそうです。どんな地なんだ。つか、何があったんだ。
そして、何気に最初にイカボにスリーピー・ホローに行け~といった裁判官(?)だか裁判長だかがリー様だった!リー教授!!何気にティムと無茶仕事してらっしゃったんですね!!
ちょっとビックリだった。

ストーリーは一応、ホラーらしいですが、いろんな意味で笑えました。
やっぱり首が飛ぶと笑ってしまってました。
映画全体に漂うゴシックな雰囲気が最高。でもNYよりロンドンの方が似合うよなーと・・。ロンドンにはアーバライン居るしな・・。(違うから。アーバラインが頑張ってる頃イカボは既に死んでるな。90年近く開きあるし。)年代が古いほどゴシックな雰囲気は合うな~と思ってみたり。
ディティールにこだわりまくってるのは、やっぱりティムだからでしょうね。


現実か幻想か真実か。

1999年 アメリカ
監督 ティム・バートン
原作 ワシントン・アーヴィング
脚本 アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
音楽 ダニー・エルフマン
出演 ジョニー・デップ 、クリスティナ・リッチ 、ミランダ・リチャードソン 、マイケル・ガンボン 、キャスパー・ヴァン・ディーン
by nichika-1958 | 2006-08-12 13:22 | 映画。