インディアン ランナー。

THE INDIAN RUNNER
b0046078_13172711.jpg関連サイト(IMDb)
ストーリー:1968年、 ネブラスカ州。実直な警察官のジョンには、 ベトナム戦争に参加している粗暴な性格の弟フランクがいる。そのフランクが数年ぶりにベトナムから帰って来るが、 すぐに何処かへと去って行った。半年後、 フランクが刑務所に入っていることを知ったジョンは、 出所の日に彼を迎えに行く。しかし、 フランクを出迎える女性ドロシーとの仲睦まじい様子を見たジョンは、 声をかけそびれてしまう。その後、 フランクと再会したジョンは、 弟を何とか正業に就かせようとするのだが…。


ショーン・ペン初監督作品。
初監督らしく、色々詰め込みすぎな上、青臭さ満載の映画。

viggoFANとしては全裸が拝めるので、はずせない。<ヲイ。
FANになって直ぐに見た映画です。意外とレンタルにも置いてあったりする。
今年の誕生日に会社の人にDVDを頂きました♪
つまり、ヲレがあまり映画に浸かっていない時に見た作品なんですよ。
今、再び見てびっくりです。出演者スゲくね?

ある程度映画を知って、見るとバビる。
デヴィッド・モースが主演で警官の兄。
ダメダメ弟にviggoたんで、その妻としてパトリシア・アークエット。しかもこの映画で息子のエンゾ君を産んじゃいます。
他にもデニス・ホッパーやベネチオ・デルトロ。
そして我らがブロンソン!(爆笑)<@処刑人(兄)
すげーねー。

さてさて、この作品、ショーン・ペン氏がブルース・スプリングスティーンの『ハイウェイ・パトロールマン』と云う曲を基につくった映画。歌詞の和訳はラストに載せますが、見事そのまんま
なんの捻りもなくそのまんまの映画です。エンディングにこの曲流れるんですけどね。結構笑えます。マジ捻り無かよ!って。

フランキーは自分を変えられないロクデナシ。
何かから逃げて、そのまま走り続けるランナー。
ラストのシーンはかなり印象深いです。
逃げるフランキーを追う兄。車のミラー越しに見つめあう二人。
やがて兄は追うのを止める。お互いにもう戻れないと知って、言葉も無くフランキーは走り出す。
何処までも続くハイウェイ。
完全な決別です。愛し合っていた兄弟で、変わりたいと願った弟。助けたいと思った兄。

基本的にいい話です。マジで。
途中途中に入る謎の白塗りインディアンとかはかなり理解し難いですけどね!

ショーン・ペンはTVドラマか何かに出てたviggoたんを見て「フランクだー!」とオファーを出したそうですよ。
コレで上に行けるかな~と思ってたviggoたんですが、コケてますね・・・。

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でもこのviggoの演技は秀逸だと思う。<カナリ贔屓目だけど。
母の死を兄から聞いたシーンの足の親指がビクッっと動くシーン。表情は変わらないのに彼の動揺を教えてくれてます。「バイバイ、マム。」としか云わない一見冷たい感じですが、そんな事は無かったわけですよ。
あのシーンを見て鳥肌立ちましたよ、ヲレ。
viggoFANじゃなくても1度見てみる価値はあるんじゃないかと思います。



さよなら。でも忘れないで欲しい。愛しているから。



1991年 アメリカ
監督 ショーン・ペン
製作総指揮 トム・マウント 、スティーヴン・K・バノン 、マーク・ビスゲイアー
脚本 ショーン・ペン
音楽 ジャック・ニッチェ
出演 デヴィッド・モース 、ヴィゴ・モーテンセン 、ヴァレリア・ゴリノ 、パトリシア・アークエット 、チャールズ・ブロンソン




詞: ブルース・スプリングスティーン

俺の名前はジョー・ロバーツ 州の公務員
パリーンヴィルの詰め所ナンバー8の警察官
俺は今まで出来る限り正直に働いてきた
フランキーという名前の弟がいるが
ごたごたばかり起こしている

二人が子供の頃からいつもそうだった
無線連絡が入った
フランキーがダウンタウンで騒ぎを起こしている
他人ならすぐブチ込むが
弟の場合は見て見ぬフリをすることもある


※ 俺とフランキーは笑いそして飲んだ
血縁とはいいものだ
バンドが「ジョーンズタウンの洪水の夜」を演奏し
俺たちはマリアと交代で踊った
彼が道を踏み外せば 兄弟なら当然のこと
俺は彼を助けるだろう
家族に背を向けるなんて出来ないからね

フランキーは1965年に入隊し
俺は農業従事者徴兵猶予を得て
マリアと結婚して所帯を持った
その後小麦の値段が下がり続け
まるで盗まれているのも同然だった
フランキーは68年に戻り
俺は今の仕事についた

※くり返し

その夜はいつもと変わりのない夜だった
9時15分前頃無線が入った
ミシガンの州境に近い居酒屋で騒ぎがあった
若者が床に倒れていた
頭の出血はかなりヒドイ
女の子がテーブルで泣いていた
フランキーがやったとみんなが言う
俺は外に出て車に飛び乗りフラッシャーをつけた
ミシガン郡を110マイルでブッ飛ばした

ウィロー銀行を曲がった交差点で
オハイオのナンバープレートのついたビュイックを見つけた
ハンドルを握っているのはまさしくフランキー
いくつもの郡道を抜けて彼を追った
カナダ国境まで5マイルという標識が目に入った
俺は追うのをやめ ハイウェイの横に車を寄せ
彼の車のテールライトが遠くなるのを見ていた

※くり返し



@インディアンランナーパンフレット
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by nichika-1958 | 2005-09-08 11:37 | viggo映画。