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ハウルの動く城。

ハウルの動く城。_b0046078_13124035.jpg公式サイト
ストーリー:ふたりが暮らした、動く城。舞台は、19世紀末の欧州の近未来画家たちが思い描いた、魔法と科学が混在する世界。ある日、18歳の少女ソフィーは荒地の魔女に呪いをかけられ、90歳の老婆になってしまう! そんな彼女の前に現れたのが、魔法使いのハウル。ふたりは、ハウルの居城で奇妙な共同生活を始めるが、その巨大な城は、なんと、4本の足で歩く、人々が恐れおののく「動く城」だった……。


見たよー。
今頃かい!って感じなんですけど、友人宅で見ました。

やー。爆笑したよ。
ハウル最高!(´∀`)ьグッジョブ!

でも、どうしようもなくキムラタクヤさんでしたな。
感情が出るシーンはもう全開でしたね、キムラさん。

突っ込み所は満載ですね。この映画。
笑いを狙っているのでしょうか?ってシーン多すぎ。

子ねずみちゃんってナンパもどうよ?せめて子猫ちゃんとかにしといてやれよ。ナンパすんならさぁ。
「美しくないと~」の件は知ってたけど、爆笑だった。
確かにあんなにドロドロ、ネチョネチョになるなら生きてる価値ってーか、いっそ死ねって感じですよね。原因がたかが髪の色。
半端な姿の飛行型ハウルさん。ツバメなんだよね。うん、ものすごい全身タイツみたいだった。
獣の姿の方がかっこよくて好きだったなぁ。
終盤、瀕死のハウルさんに「私をカルシファーの所へ連れて行って。」と頼むソフィーさん。愛を疑う瞬間。
ソフィーさん、ラストは大安売り。誰彼構わずキスをしまくる。
ラストのハウルさんの服装。どう贔屓目に見てもダサい。最後までわらかしてくれたよ、ハウルさん!

ハウルさん一人勝ち。

やっぱり原作のある映画は描ききれてないなぁーって所がどうしてもありますからねー。
でも、原作知らない人間にそれを悟らせちゃうのは拙いかなぁ。
面白かったけどね。
宮崎映画だなぁーと云う映像が、宮崎映画で育ったヲレにはたまらんかったとです。
by nichika-1958 | 2005-08-21 11:17 | 映画。